その他

こちらでは、他のカテゴリで、ご紹介しきれなかった、 ちょっとした「ネタ・雑学・知識」をご紹介させて頂きます。 これからのドリフトライフに役立つ情報があるかもしれませんよ！？(笑) ボタンをタップすると該当の情報へジャンプします。

ドリ車のメンテナンスも、基本は普通車と同じですが、 消耗量が多く、オイルなどの品質に注意が必要です。 ケチって壊すより、ケチらず壊さずが好ましいところですね！ それでは、代表的な消耗品を列挙しながらご説明します。(交換頻度の高い順)

①ガソリン
ドリフトをすると消耗量は多くなりますが、メンテは普通車と同様です。

②タイヤ
ドリフトをすると消耗量は多くなりますが、メンテは普通車と同様です。 タイヤの銘柄等に関しましては、 「ドリフトタイヤ選び」ページをご覧下さい。

③エンジンオイル
ドリフトをするとメーカー指定の交換周期やオイルでは、 不足が発生する場合があります。詳しい人にアドバイスをもらって、 適切に交換して下さい。エンジンを壊したら、高く付きますよ！

自分でも小まめにオイルゲージを確認した方が良いですね。 オイルが黒くシャバシャバした状態なら交換時期と言えます。 新品交換時の状態も自分の目でチェックしておくと良いでしょう。 そして、使用するオイルも「サーキット走行」等を前提とした ハイスペックモデル(100%化学合成油)がオススメです。

コスパ最高なのは、最近流行りの「TAKUMIモーターオイル」ですね。 ドリフト走行での使用も推していて、「10W-60」とワイドレンジなので、 高油温時も安心で幅広い車種に対応できると思います。 もちろん、100%化学合成油！この類のオイルで、 1リットル1000円切りは他に無いので魅力ですね！下記ボタンから購入できます。

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④デフオイル
機械式LSDに変更した場合は、定期交換が必要になります。 目安としては、エンジンオイルと同じぐらいの周期ですね。

⑤ミッションオイル
こちらは、あまり頻繁に交換しないイメージですが、 ドリフトをするなら、なるべく小まめに交換したいところです。 目安としては、5千～1万キロ(半年～1年)周期と言われています。

⑥クラッチ
馬力やクラッチの状態、使い方によって、寿命の変動が大きいです。 「滑って来たかな？」と思ってから交換しても遅くはないと思いますが、 完全に滑ると自走不能になるので注意して下さい。

⑦ブレーキパッド
数ヶ月置きにパッドの残量を目視して、 残量が少なくなったら交換と言う感じですかね。 ブレーキローターも摩耗は少ないですが、 何年も交換していないなら、減る物なので注意が必要です。 ブレーキが効かないと大事故になる恐れがあります！



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ドリ車の燃費は、街乗りの「通常走行」と「ドリフト走行」で、 著しく燃費が変動します。そして、 馬力が上がるほど燃費が悪くなります。 ここでは、2ℓターボの300馬力ぐらいを想定して、ご説明させて頂きます。

●通常走行
2000～3000回転シフトぐらいで、 リッター「5～10km」は行けると思います。

●ドリフト走行
1周1kmのコースをドリフトで50周も回れば、 満タンにしたはずのガソリンが無くなってしまうので、 ザックリと計算すると、リッター「0.5～1km」ぐらいとなります。 (アクセルの踏み具合で、大きく変化してしまいますので、目安程度にお願いします。) この事から、ドリフト中の燃費は非常に悪いと言う事がわかるので、 ドリフトするポイントを絞って、ガソリンを節約するのもありですね(笑)

結論から言うと、「オートマ・下位モデル・ドノーマル車」が 比較的に程度の良い車が多いです。これをミッションに載せ替えて、 ドリフト仕様に改造したドリ車は、フレーム(ボディ)の歪みや金属疲労が少ない 良質なドリ車と言えます。

理由としては、上記の様な車は、街乗りされていた可能性が高く、 スポーツ走行による、事故歴やフレームの歪み、金属疲労が少ない事が 考えられるからです。 フレームへのダメージが蓄積し続けると、クラックと呼ばれるヒビ割れが発生し、 ボディが徐々に千切れて行きます。こうなると、まともに真っ直ぐ走ってくれません。

改造費用はかさみますが、ちゃんとした車に長く乗りたいのであれば、 この方法がオススメですね！ちなみに管理人もこの方法を選択しました！ しかし、この方法でも失敗する可能性はゼロではありませんので、 前オーナーの使用状況を調べたり、中古車の目利きができる方に 見てもらったりした方が良さそうですね。



早速、車を探すなら、 「ドリ車選び」ページをご覧下さい。

ドリフトをしていたら、車をぶつけそうになって、 「ヒヤッ」とした経験や、ぶつけてしまった事があるのではないでしょうか？ そんな時に、ただ「フルブレーキング」するだけなんて勿体無い！ 他にやるべき事は無いのか、シーン別に危険回避テクニックをご説明します。 (※あくまでも一例ですので、 状況によっては最善の策とは言えない場合があります。)

●前からぶつかりそうな時
俗に言う「刺さる」ってやつですね(笑) ドリ車の多くは、フロントタイヤにキャンバー角を付けるので、 直進の制動は不向きと言えます。さらに、フロント部分は柔く、 インタークーラーやラジエーター等の部品数も多く、 当てた時の損害が大きくなるので、できれば避けたいところ！

なので、サイドブレーキを引き、ハンドルを切って、 車をスピンさせて「後ろ」向きにして下さい。 後の動作は、「後ろからぶつかりそうな時」と同様です。 そんな余裕が無い場合は、フットブレーキとサイドブレーキを 全力で掛けて下さい。

●横からぶつかりそうな時
速度と当たる対象物によっては、運転席や助手席に 重大なダメージを与えるので、これも避けたい！

同じく、サイドブレーキを引き、ハンドルを切って、 車をスピンさせて「後ろ」向きにして下さい。 後の動作は、「後ろからぶつかりそうな時」と同様です。 そんな余裕が無い場合は、フットブレーキとサイドブレーキを 全力で掛けて下さい。

●後ろからぶつかりそうな時
ハイスピードからスピンしてしまうと、この状態に陥り易いですね。 ドリ車のリアタイヤのキャンバー角は控えめな事が多いので、 この場合が一番止めやすく、リア部分は割と丈夫なので、 被害も少なくなりそうです。

まず、落ち着いてローギアに入れ、アクセルをベタ踏みし、 アクセルで車を止めるイメージです。 そんな余裕が無い場合は、フットブレーキとサイドブレーキを 全力で掛けて下さい。フットだけでは、車はなかなか止まりません。


それでは、「クラッシュを最小限にした動画」と「クラッシュ動画集」を見て、 自分ならどうするか、イメージトレーニングしてみましょう！

特に初心者にオススメしたいのですが、 雨の日にドリフトの練習をするメリットは以下になります。

●タイヤが減りにくい
路面がドライ(乾いた)状態に比べて、ウェット(濡れた)状態だと、 タイヤが何倍も長持ちします！ なので、沢山練習できますね！

●低速でドリフトできる
ウェットだと、非常に良く滑ります。普段街乗りしていたら、 なかなか気づく事はありませんが、ウェットは、とにかく滑る！ なので、低速でもドリフトできます。低速でドリフトをすると、 すべての動作がゆっくりと余裕を持って行えます。 ドライで操作が慌ただしい人なら、ウェットは勉強になりますよ！

●繊細な操作を学べる
ウェットは4輪のグリップ力が大きく低下するので、すべての動作を 丁寧にやらなければ、スピンしたりアンダーになったり、 ドリフトを上手くコントロールできません。 普段、勢い任せにしている人は、 今一度、操作を見直せるチャンスです！


※車がなかなか止まらないので、くれぐれも 晴れの日と同じスピードでドリフトしないで下さい(笑)

ドリフト時にタイヤから発生する白い煙は、 路面とタイヤの摩擦熱によって、 タイヤのゴムが不完全燃焼状態となり発生しています。 ですので、摩擦熱を多く発生させれば、白煙は多く出ます。 以下、ドリフト時の白煙を増やす方法をご紹介します。

●タイヤの銘柄
タイヤの銘柄によって、白煙が出やすい物と出にくい物があります。 白煙の出やすい銘柄を選択します。タイヤの銘柄に関しましては、 「ドリフトタイヤ選び」ページをご覧下さい。

●タイヤの空気圧
タイヤの空気圧を上げると、タイヤのグリップ力が低下し、 滑りやすくなり、より多く空転させて摩擦熱を上昇させれます。

●ハイギアで走行
いつも、2速でドリフトしているなら、そこを3速でドリフトして下さい。 パワーのある車でなければ、厳しいと思いますが、こうする事で より多く空転させて摩擦熱を上昇させれます。

●アクセルを踏める走り方
車の角度を深めに付けたり、ドリフト区間を長くするラインを通る事で アクセルを踏んでいる時間が長くなり、 より多く空転させて摩擦熱を上昇させれます。


とは言え、結局は「車のパワー」と「ドリフトのテクニック」が ある程度必要になってくるので、無理に煙を出す必要は無いと思います！

後輪駆動車なら、誰でも簡単にできます！ ※安全の為、許可された広い場所で行って下さい。

①車を停車させる。
②クラッチを踏んで、1速に入れる。
③ブレーキをつま先で踏みながら、かかとでアクセルを踏む。
④回転数を十分にホイールスピンする高回転まで上げる。
⑤一気にクラッチを繋げる。
⑥ホイールスピンしたまま車は停車し、バーンアウト状態となる。
⑦かかとで踏んでいるアクセルを抜いて、バーンアウトを終了させる。


下記、2つ目の動画では、やり過ぎてブレーキグリスかオイルに引火してます。 バーンアウトをやり過ぎると車が壊れるので、 10秒以内に終わらせた方が良さそうですよ！

オートマでもドリフトはできます！ しかし、マニュアル車に比べてオートマチック車は クラッチが無い分、回転数の維持が非常に難しいです。 ニュートラルを使ったりもするようですが、 オートマが壊れるかもしれませんので、注意が必要です。

基本はセカンドに入れて、「サイド・ハンドルこじり・慣性」等の クラッチを使わない方法でドリフトのキッカケを作ります。 後は、アクセルを入れてコントロールするのは、マニュアルと同じです。

ドリ車の寿命は、大体5年ぐらい。 しかし、元々の車両の程度やドリフトをしている頻度等で変わってきます。 5年未満で乗り換える人も居れば、5年以上乗り続けている人も居ます。 なので、一概には言えないところです。 寿命の定義としては、エンジンやミッションと言った、 交換可能な部品の寿命ではなく、交換が困難なフレーム(ボディ)が 使用する上で支障をきたした時が寿命と言えます。

具体的には、フレームの歪みや金属疲労による クラックと呼ばれるヒビ割れです。 これらが悪化すると、ドリフト時のコントロールがまともにできなくなります。 溶接等で応急処置はできますが、長くは持たないでしょう。 それだけ、ドリフトがフレームに与えるエネルギーは大きいと言う事ですね。

寿命を迎えた場合、別の車に乗り換えてしまうのもありですが、 多くの場合、「箱替え」と呼ばれる方法を用います。 「箱替え」とは、同じ車種または、流用が可能な他の車種に、 使える部品を全て移植し、フレームだけリフレッシュした状態にする事です。 こうする事で、部品代を節約でき、仕様を引き継ぐ事ができます！

ドリ車はボロボロのイメージがあると思います。 現に、サーキットでもボロいドリ車を良く見かけます。 以下、ボロい理由を挙げてみました。

●ぶつける
ドリフト走行は、大なり小なり必ずと言っていい程ぶつけます。 それは、初心者でもプロでも同じです。 ぶつけそうなぐらい攻めている時が一番楽しいので仕方ないですよね(笑) さらに、「ドリフトミサイル」と呼ばれる、ぶつける前提で 必要最低限の装備しかしていないドリ車も存在します。

●見た目より走り
ドリフトをするのには、お金が掛かります。本当は修理したいけど、 修理にお金を使って走れなくなるなら、修理は後回し！ そう考えてしまうぐらい、ドリフトしている時の楽しさやワクワクには、 中毒性があります(笑)

●趣味思考
新しい世代に多いのですが、「ボロいのは戦ってきた証だ！」と、 ボロい方がカッコイイと考える人達も実際に増えています。 なので、あえて修理していないと言うパターンもあるようです。


管理人も箱替えしてからは、キレイに乗っていますが、 元々は、ボロボロの錆びた状態で乗ってました(笑) その頃は、走りに関係のないドレスアップパーツより、 走りに関係のあるチューニングパーツの方が 圧倒的に魅力を感じていました！とは言え、 人それぞれですので、自分のスタイルを貫いて下さい！

ドリフターって、どんな人達が居るの？怖い人じゃないよね？ そんな疑問もあると思います。私もドリフトを初めて見た時は、 そう言うイメージがありましたね(笑) 正確な統計を取っていないので、管理人の独断と偏見で分類してみました！ ※目安程度にお願いします。

●男女比
圧倒的に男性が多いです(笑) サーキットで女性の姿は見受けられるのですが、 ドリフトしている人は少ないです。 →【 男(95%) : 女(5%) 】

●年齢層
20～30代を中心に幅広い世代が居ます！ →【 10代(10%) : 20代(30%) : 30代(30%) : 40代(20%) : 50代以上(10%) 】

●職業
自動車関係の方が、やはり多いですね！ →【 自動車関係(40%) : 会社員(30%) : 学生/フリーター(10%) : その他(20%) 】

●雰囲気
外見だけで言うと、色んな雰囲気の方が居ますが、常識人がほとんどです。 車同様に「個性強め」な方が多い印象はあります(笑) →【 強面系(20%) : チャラい系(20%) : 真面目系(30%) : オタク系(20%) 】

ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)とは、 急ブレーキ時に車輪がロックしないようにするシステムです。 今では、搭載しているのが当たり前ですが、 古い車でも搭載している事が多いです。

結論から言うと、不要です。理由としては、ドリフトをするに当たって 意図的にタイヤをロックさせるシーンがあるからです。 サイドブレーキにもABSが有効となる車両では、 サイドによる後輪のロックが妨げられますし、 前輪をロックさせて、飛距離を稼ぐ事もあります。

ABSを止めるには、システムごと撤去するのが望ましいですが、 ヒューズを抜いたり、配線をカットするだけで、 ABSを無効化する事もできます。 しかし、ABS付きでドリフトしている人も居ますので、 ABSがあるとドリフトができなくなるわけではないです。

サーキットにて、「同じ車・同じドライバー」をグリップ走行と ドリフト走行でタイムを比較した場合、 ほぼ確実にグリップの方が速くなるでしょう。 しかし、グリップでも意図的にコーナーでテールスライドをさせて、 早く立ち上がれる姿勢に持って行く事はあります。 これをドリフトと呼ぶかどうかは、疑問ですが・・・。 「速いドリフト」とか「グリップとドリフトの中間」と言う感じですね！

そもそも、ドリフトをしている人はタイムを意識していません。 意識するのは、「進入速度・角度・ライン・アクセル量・ キレのある動き・白煙」等です。 スケートで例えるなら、「グリップ走行はスピードスケート」で、 「ドリフト走行はフィギュアスケート」って感じになりますね(笑)


以下、興味深い動画がありましたので、載せておきます！

引っ張りタイヤを作る場合、なかなか空気が入らなくて苦労すると思います。 そこで、通常はチーター(ビードブースター)と呼ばれる、圧縮した空気を放出する装置を使います。 しかし、チーターが無かったら、爆発させて空気を入れる方法もあります。 少し危険ですが、こちらをご紹介します(笑)

用意するものは、「可燃性のスプレーガス(潤滑スプレー等)」と 「導火線代わりのパーツクリーナー」と「着火用のライター」です。 原理としては、ガスが燃焼した際に空気が膨張するのを利用しています。 パーツクリーナーを掛け過ぎると、燃え過ぎるので注意して下さい。 手順は動画をご覧下さい。チーター使用時の動画も載せておきます！

ドリ車に限らず言える事なんですが、事故車は修理して売る以外にも 鉄屑としても価値があります。 車一台分の金属類は数万円以上の価値があります。 上手に売れば、どんな事故車でも必ずお金が貰えるという事です！ (※廃車手続き等を代行すると、 その費用が発生し、お金が貰えない場合があります。)


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事故車・故障車・不動車なんでもOK！

ドリフトの撮影には、色々な方法や機材があります。 単に動画を撮るだけなら、最近では「スマホ」でも十分綺麗な撮影が可能です。 写真となると、ブレを抑えれるシャッタースピードの速い「一眼レフカメラ」等が オススメですね！値段が安い物も次々と登場しています！

上記以外にもドリフト界で、定番になって来ている撮影方法があります。 それは、「車載カメラ」です！これは、見ている側も楽しいですが、 運転手にとっても非常に参考になる映像となります。 代表的な物は「GoProのHERO」か「SONYのアクションカム」ですね。 ブレや動きに強く、広角レンズの広い視野があり、 アタッチメントが豊富な為、様々な箇所への 取り付けが可能です。ドリ車で言うと、 「ロールバー・ヘッドレスト・ガラス・ボディ」等です。

これらを使って、自分の走りを車外と車内の映像で見返すのは、 スキルアップにとても役立つ手段と言えます！ちなみに管理人は、SONY製の物を使ってます！ その他に、最近ではドローン空撮も人気を集めていますね！

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