メーカー
:フェデラル/FEDERAL
名称
:595RS-R
通称
:アールエスアール
所在国
:台湾
回転方向
:あり
内外指定
:なし
グリップ力
:★★★★☆
剛性
:★★★★☆
剥離耐性
:★★★★☆
寿命
:★★★★☆
熱ダレ耐性
:★★★☆☆
メーカー
:フェデラル/FEDERAL
名称
:595RS-RR
通称
:アールエスダブルアール
所在国
:台湾
回転方向
:あり
内外指定
:なし
グリップ力
:★★★★★
剛性
:★★★★☆
剥離耐性
:★★★★☆
寿命
:★★☆☆☆
熱ダレ耐性
:★★★☆☆
メーカー
:ゼスティノ/ZESTINO
名称
:Gredge(グレッジ) 07R
通称
:ゼスティノゼロナナアール
所在国
:日本
回転方向
:あり
内外指定
:なし
グリップ力
:★★★★★
剛性
:★★★★☆
剥離耐性
:★★★★☆
寿命
:★★★☆☆
熱ダレ耐性
:★★★☆☆
メーカー
:トーヨー/TOYO
名称
:PROXES R1R
通称
:アールワンアール
所在国
:日本
回転方向
:あり
内外指定
:なし
グリップ力
:★★★★★
剛性
:★★★★★
剥離耐性
:★★★★★
寿命
:★★☆☆☆
熱ダレ耐性
:★★★☆☆
メーカー
:グッドイヤー/GOOD YEAR
名称
:EAGLE RS Sport S-SPEC
通称
:アールエススポーツ
所在国
:アメリカ
回転方向
:あり
内外指定
:なし
グリップ力
:★★★★★
剛性
:★★★★★
剥離耐性
:★★★★☆
寿命
:★★★☆☆
熱ダレ耐性
:★★★★☆
メーカー
:ヨコハマ/YOKOHAMA
名称
:ADVAN NEOVA AD08R
通称
:ネオバ
所在国
:日本
回転方向
:あり
内外指定
:なし
グリップ力
:★★★★★
剛性
:★★★★★
剥離耐性
:★★★★☆
寿命
:★★★☆☆
熱ダレ耐性
:★★★★☆
メーカー
:ダンロップ/DUNLOP
名称
:DIREZZA ZⅡ STAR SPEC
通称
:ゼットツー
所在国
:日本
回転方向
:あり
内外指定
:なし
グリップ力
:★★★★★
剛性
:★★★★★
剥離耐性
:★★★☆☆
寿命
:★★★☆☆
熱ダレ耐性
:★★★★☆
メーカー
:ナンカン/NANKANG
名称
:NS-2R
通称
:エヌエスツーアール
所在国
:台湾
回転方向
:あり
内外指定
:なし
グリップ力
:★★★☆☆
剛性
:★★★★☆
剥離耐性
:★★★★☆
寿命
:★★★★☆
熱ダレ耐性
:★★★☆☆
メーカー
:ケンダ/KENDA
名称
:KR20A KAISER
通称
:ケーアールニジュウエー
所在国
:台湾
回転方向
:あり
内外指定
:なし
グリップ力
:★★★☆☆
剛性
:★★★☆☆
剥離耐性
:★★★★☆
寿命
:★★★★☆
熱ダレ耐性
:★★★☆☆
メーカー
:アキレス/ATR
名称
:ATR-K SPORT
通称
:エーティーアールケー
所在国
:インドネシア
回転方向
:あり
内外指定
:なし
グリップ力
:★★★★☆
剛性
:★★★★☆
剥離耐性
:★★★★☆
寿命
:★★☆☆☆
熱ダレ耐性
:★★★☆☆
メーカー
:ファルケン/FALKEN
名称
:AZENIS RT615K
通称
:アールティーロクイチゴ
所在国
:日本
回転方向
:なし
内外指定
:あり
グリップ力
:★★★★☆
剛性
:★★★★★
剥離耐性
:★★★★★
寿命
:★★★★☆
熱ダレ耐性
:★★★★☆
メーカー
:ブリヂストン/BRIDGESTONE
名称
:POTENZA RE-71R
通称
:アールイーナナイチアール
所在国
:日本
回転方向
:あり
内外指定
:なし
グリップ力
:★★★★★
剛性
:★★★★★
剥離耐性
:★★★☆☆
寿命
:★★☆☆☆
熱ダレ耐性
:★★★★☆
メーカー
:フェデラル/FEDERAL
名称
:SS595
通称
:エスエスゴキュウゴ
所在国
:台湾
回転方向
:あり
内外指定
:なし
グリップ力
:★★★☆☆
剛性
:★★★☆☆
剥離耐性
:★★★☆☆
寿命
:★★★☆☆
熱ダレ耐性
:★★★☆☆
メーカー
:ケンダ/KENDA
名称
:KR20 KAISER
通称
:ケーアールニジュウ
所在国
:台湾
回転方向
:あり
内外指定
:なし
グリップ力
:★★★☆☆
剛性
:★★☆☆☆
剥離耐性
:★★★☆☆
寿命
:★★★★☆
熱ダレ耐性
:★★☆☆☆
メーカー
:アキレス/ATR
名称
:ATR SPORT
通称
:エーティーアール
所在国
:インドネシア
回転方向
:あり
内外指定
:なし
グリップ力
:★★☆☆☆
剛性
:★★★★☆
剥離耐性
:★★★★★
寿命
:★☆☆☆☆
熱ダレ耐性
:★★★★☆
メーカー
:アキレス/ATR
名称
:ATR SPORT2
通称
:エーティーアールツー
所在国
:インドネシア
回転方向
:あり
内外指定
:なし
グリップ力
:★★★☆☆
剛性
:★★★★☆
剥離耐性
:★★★★☆
寿命
:★☆☆☆☆
熱ダレ耐性
:★★★★☆
メーカー
:アキレス/ATR
名称
:Corsa 2233
通称
:コルサ
所在国
:インドネシア
回転方向
:なし
内外指定
:あり
グリップ力
:★★☆☆☆
剛性
:★★★★☆
剥離耐性
:★★★★★
寿命
:★☆☆☆☆
熱ダレ耐性
:★★★★☆
メーカー
:ピンソ/Pinso
名称
:PS-91
通称
:ピンソ
所在国
:インドネシア
回転方向
:あり
内外指定
:なし
グリップ力
:★★☆☆☆
剛性
:★★★★☆
剥離耐性
:★★★★★
寿命
:★☆☆☆☆
熱ダレ耐性
:★★★★☆
メーカー
:ジョイロード/JOYROAD
名称
:SPORT RX6
通称
:ジョイロード
所在国
:中国
回転方向
:なし
内外指定
:あり
グリップ力
:★★☆☆☆
剛性
:★★★★☆
剥離耐性
:★★★★★
寿命
:★★☆☆☆
熱ダレ耐性
:★★★★☆
メーカー
:ゼスティノ/ZESTINO
名称
:ACROVA(アクロバ) 07A
通称
:ゼスティノゼロナナエー
所在国
:日本
回転方向
:あり
内外指定
:なし
グリップ力
:★★★☆☆
剛性
:★★★★☆
剥離耐性
:★★★☆☆
寿命
:★★★☆☆
熱ダレ耐性
:★★★☆☆
メーカー
:ナンカン/NANKANG
名称
:NS-2
通称
:エヌエスツー
所在国
:台湾
回転方向
:あり
内外指定
:なし
グリップ力
:★★★☆☆
剛性
:★★★☆☆
剥離耐性
:★★★☆☆
寿命
:★★★☆☆
熱ダレ耐性
:★★★☆☆
メーカー
:グッドイヤー/GOOD YEAR
名称
:EAGLE REVSPEC RS-02
通称
:レヴスペ
所在国
:アメリカ
回転方向
:あり
内外指定
:なし
グリップ力
:★★★☆☆
剛性
:★★★★☆
剥離耐性
:★★★☆☆
寿命
:★★★☆☆
熱ダレ耐性
:★★★☆☆
メーカー
:サニュー/SUNEW
名称
:YS618
通称
:サニュー
所在国
:中国
回転方向
:あり
内外指定
:なし
グリップ力
:★★☆☆☆
剛性
:★★☆☆☆
剥離耐性
:★★★☆☆
寿命
:★★★☆☆
熱ダレ耐性
:★★☆☆☆
メーカー
:トライアングル/TRIANGLE
名称
:TR968
通称
:トライアングル
所在国
:中国
回転方向
:あり
内外指定
:なし
グリップ力
:★☆☆☆☆
剛性
:★★★☆☆
剥離耐性
:★★★★☆
寿命
:★★★☆☆
熱ダレ耐性
:★★☆☆☆
メーカー
:ネクセン/NEXEN
名称
:N9000
通称
:エヌキュウセン
所在国
:韓国
回転方向
:あり
内外指定
:なし
グリップ力
:★★★☆☆
剛性
:★★★☆☆
剥離耐性
:★★★☆☆
寿命
:★★★☆☆
熱ダレ耐性
:★★★☆☆
メーカー
:ネクセン/NEXEN
名称
:N3000
通称
:エヌサンゼン
所在国
:韓国
回転方向
:あり
内外指定
:なし
グリップ力
:★☆☆☆☆
剛性
:★★☆☆☆
剥離耐性
:★★★☆☆
寿命
:★★★★☆
熱ダレ耐性
:★★☆☆☆
メーカー
:デュラターン/DURATURN
名称
:MOZZO SPORT
通称
:モッゾスポーツ
所在国
:中国
回転方向
:なし
内外指定
:あり
グリップ力
:★★☆☆☆
剛性
:★★★★☆
剥離耐性
:★★★★☆
寿命
:★★★★☆
熱ダレ耐性
:★★☆☆☆
メーカー
:ロードクロウ/ROADCLAW
名称
:RH660
通称
:ロードクロウ
所在国
:中国
回転方向
:なし
内外指定
:あり
グリップ力
:★★☆☆☆
剛性
:★★★★☆
剥離耐性
:★★★★☆
寿命
:★★★★☆
熱ダレ耐性
:★★☆☆☆
メーカー
:ハイフライ/HIFLY
名称
:HF805
通称
:ハイフライ
所在国
:中国
回転方向
:なし
内外指定
:あり
グリップ力
:★★☆☆☆
剛性
:★★☆☆☆
剥離耐性
:★★★☆☆
寿命
:★★☆☆☆
熱ダレ耐性
:★★☆☆☆
メーカー
:ゼータ/ZETA
名称
:ALVENTI
通称
:ゼータ
所在国
:中国
回転方向
:なし
内外指定
:あり
グリップ力
:★☆☆☆☆
剛性
:★★★☆☆
剥離耐性
:★★★★☆
寿命
:★☆☆☆☆
熱ダレ耐性
:★★☆☆☆
メーカー
:マックストレック/MAXTREK
名称
:INGENS A1
通称
:マックストレック
所在国
:中国
回転方向
:あり
内外指定
:なし
グリップ力
:★☆☆☆☆
剛性
:★★☆☆☆
剥離耐性
:★★★★☆
寿命
:★★★★★
熱ダレ耐性
:★★☆☆☆
最近、販売されていない、人気ドリフトタイヤのご紹介は保留とさせて頂きます。 また、販売が再開されましたら、記載しようと思います。
・ワンリ/WANLI S-1097
・アキレス/ATR 123S
・フルラン/FULLRUN HP199
タイヤのサイズが決まれば、次は、 そのタイヤに合うホイールを決める必要があります。 ホイールサイズの見方は以下の様に分けられます。 詳しくは、ホイールメーカーやホイール販売店のサイトに記載されているので 参考にしてみて下さい。
参考サイト
●穴数とPCD
これは、「車種・年式・グレード」等によって決まります。 (改造によって変更されている場合があるので、注意して下さい。) ホイールを車に取り付ける際の「ボルト穴の数」と、その「各穴を結んだ円の直径(PCD)」があり、 「穴数」は見たら分かりますが、「PCD」はネットで調べるか、現在装着しているホイールのどこかに 記述されていれば分かります。日本車は大体「114.3」か「100」になります。 概ね「5穴」の「PCD 114.3」が一般的ですね。
●インチ(リム径)
これは、装着するタイヤのインチと同じ物を選択します。
●リム幅(ホイール幅)
これは、装着するタイヤの幅によって、ある程度決まります。 厳密に決めるなら、そのタイヤメーカーが推奨している「リム幅」を選択して下さい。 タイヤは伸縮性のあるゴムなので、ある程度なら「リム幅」が異なっても装着できます。
そして、「リム幅」の単位は本来「インチ」なのですが、「リム径」と混同する為、 「フランジ形状」の「J」を付けて呼ぶのが一般的です。「1J」当たり「25.4mm」で、 「½(0.5)」刻みでサイズのバリエーションがあります。 以下に「タイヤ幅」別の適正「リム幅」を簡単な表にまとめてみました。 目安程度にお使い下さい。
タイヤ幅 | リム幅 |
---|---|
195 | 6~6.5J |
205 | 6.5~7.5J |
215 | 7~7.5J |
225 | 7~8J |
235 | 7.5~8.5J |
245 | 8~8.5J |
255 | 9J |
265 | 9.5J |
この表は「ピッタリ装着」となるので、「引っ張りタイヤ」にする場合は、 ここから更に、「リム幅」の大きい物にする事で可能です。自己責任でお願いします。 「1J」上がると「やや引っ張り」となり、「2J」上がると「引っ張り」となり、 「3J」上がると「超引っ張り」となります。引っ張り過ぎると、 タイヤのエアー注入にも「チーター」が必要になり、タイヤの性能も低下し、 最悪の場合、バーストする危険が伴いますので、ほどほどに(笑)
●オフセット(イン/アウトセット)
これは、「車種・フェンダーの状態・キャンバー角・リム幅・ タイヤの引っ張り具合」等によって決まる為、非常に難しい選択になります。 ホイールを車に取り付ける際の「ホイールと車の当たり面」の位置を表し、 「mm」単位となっています。オフセット「0mm」がホイールの中心で、 マイナス方向へ行くとホイールは外側にオフセットし、プラス方向へ行くと ホイールは内側にオフセットします。
外側過ぎると、「はみ出しタイヤ」となり、 フェンダーに干渉し、内側過ぎると、タイヤハウスに干渉します。 経験や知識が豊かな人に相談して選ぶ事をオススメします。 とは言え、自分で選ぶ為の方法も例として、ご紹介致します。
①現在装着しているホイールの「リム幅(J)」と「オフセット(mm)」を調べる。
②現在装着しているホイールで、外側(フェンダーまで)のクリアランス(mm)と 内側(タイヤハウスまで)のクリアランス(mm)を計測する。この時に、 ピッタリと測定すると干渉する恐れがあるので、「10mm」程の余裕を持たせておく。
③現在装着しているホイールを「今」とし、次に装着予定のホイールを「次」とします。
④「次リム幅(J)-今リム幅(J)=リム幅差(J)」
⑤「リム幅差(J)×25.4(mm)=リム幅差(mm)」
⑥「リム幅差(mm)÷2=リム幅の内外増減値(mm)」
⑦「今の外側クリアランス(mm)-リム幅の内外増減値(mm)=次の外側クリアランス(mm)」
⑧「今の内側クリアランス(mm)-リム幅の内外増減値(mm)=次の内側クリアランス(mm)」
⑨次オフセットは、「今オフセット(mm)-次の外側クリアランス(mm)」以上、 「今オフセット(mm)+次の内側クリアランス(mm)」以下が許容範囲となります。 もし、「以上・以下」の関係が崩れた場合は、「次リム幅」が収まらない事を示します。
⑩ツライチにするなら、次オフセットを 「今オフセット(mm)-次の外側クリアランス(mm)」にしましょう。
丁度良いオフセットのホイールが見つからない時は、「ホイールスペーサー」や 「ワイドトレッドスペーサー」を車とホイールの間に挟む事で、 オフセットをマイナス方向へ進める事ができます。 (プラス方向へ進める事は、構造上できません。) オフセット関連は色々とややこしいので、 適正ホイールオフセットを計算するアプリ「ツライチ君」 を下記ボタンから、是非ご活用下さい!
ツライチ君で測定する!
2)ホイールのデザイン
ホイールのデザインは、基本的に好みで選んで大丈夫なんですが、 「ブレーキキャリパー」が大きい場合は、「キャリパー逃げ」のある ホイールにする必要がありますので、ご注意下さい。以下に有名ブランドの ホイールを一覧にしましたので、ご参考にして下さい。ちなみに管理人は、 安くてカッコ良かった、「ORIGIN製 DRF-S7」の「18インチ9.5J+15」を予備と合わせて 8本持ってます(笑)ツライチに足りない分は、ワイドトレッドスペーサーを噛ませてます。
タイヤの組込には、以下の手段が考えられます。それぞれの良し悪しをご説明します。
●車を買った所で組み込む
この方法が最も一般的です。ドリフトの理解がある所という前提でお話しします。 メリットは、格安で組込してもらえる。 もしくは、格安で「タイヤチェンジャー」を貸してもらえる。 ちなみに管理人は、無料で「タイヤチェンジャー」を貸して頂き、セルフで組んでます。 『店長!いつも、ありがとうございます!』 デメリットは、セルフの場合だと「タイヤチェンジャー」の操作方法を覚えなくてはならない。 (ドリフトを続けて行くなら、覚えて損は無いと思います!)
●タイヤ販売店等で組み込む
「ガソリンスタンド・ドライバーズスタンド」等、「タイヤチェンジャー」が 設置されているお店は、こちらに該当します。 店員に知り合いが居たり、自分がバイト等で勤めていれば、コッソリと 「タイヤチェンジャー」を借りれる場合があります。 基本的には、「組込手数料」を支払って、依頼する形になります。
メリットは、店員さんがやってくれるので楽チン! デメリットは、「組込手数料」が高いです。(1本2000円ぐらい) 「AUTOWAY」で、取付店を検索するサービスがありましたので、 活用してみると良いかもしれません。
「AUTOWAY」で探す
●自分で組み込む(手組)
ホームセンター等で売っている「タイヤレバー」を使って、素手で組み込みます。 メリットは、「タイヤレバー」を買った後は、お金が掛からない。 デメリットは、腕力とコツが要るので大変です!ホイールに傷が付きます。 インチが上がると難易度も上がります。「ネットショップ・ネットオークション」なら、 今すぐタイヤレバー等の工具を探せます!
「amazon」で探す 「YAHOO!」で探す 「楽天」で探す 「モバオク」で探す
2)タイヤの入手方法
タイヤの入手には、以下の方法が考えられます。それぞれの良し悪しをご説明します。
●ネットで注文する
ドリフトをする人なら、最も一般的な方法です。 メリットは、特定の「銘柄・サイズ」の新品タイヤを安く手に入れられます。 デメリットは、「タイヤの組込手段」のいずれかを選ぶ必要があります。 ちなみに管理人も、この方法で購入しています!「AUTOWAY」のヘビーユーザーです(笑) 下記ボタンから、「ネットショップ・ネットオークション」で、 今すぐ気になるタイヤを探せます!
「amazon」で探す 「YAHOO!」で探す 「楽天」で探す 「AUTOWAY」で探す 「モバオク」で探す
●タイヤ販売店等で購入する
メリットは、組込もやってもらえる。 デメリットは、定価になるのでネットよりも価格が高く、 特定の「銘柄・サイズ」が無かったり、取り寄せとなる事が多い。 「組込手数料」も高い。
●廃タイヤを貰う
タイヤ販売店等の廃タイヤを回収している所に、 知り合いが居たり、自分がバイト等で勤めていれば、コッソリと 廃タイヤを貰える事があります。管理人も学生時代は、これで乗り切りました(笑)
メリットは、タイヤ代がタダ!ついでに、組込もできそうですね。 デメリットは、特定の「銘柄・サイズ」を選べない。溝が無くなりかけの中古タイヤで、 グリップ力は期待できない。すぐに残りの溝も無くなるので、組む労力が大変! 色んなタイヤを履く事になるので、タイヤの感覚を掴むのに時間がかかってしまう。
一般的には、ドリフト走行に適した「リアタイヤ」の事を指します。 そして、「リアタイヤ」は、消費が激しいので、予備を複数本持つのが一般的です。 当サイトでは、「フロントタイヤ」も含めて、人気銘柄をご紹介させて頂きます。 ボタンをタップすると該当のカテゴリへジャンプします。
2)ドリフトに適したタイヤって?
「フロントタイヤ」と「リアタイヤ」で、適正が異なりますので、 分けてご説明致します。
●フロントタイヤ
「フロントタイヤ」に求める要素は、大きく分けると、 「グリップ力」と「剛性」です。 これらは、ハンドルでのコントロール性能に直結する重要な要素になります。 まず、「グリップ力」ですが、ドリフト状態(オーバーステア)を維持し易くする為に、 「リアタイヤ」に負けない程の「グリップ力」が「フロントタイヤ」に求められます。
そうする事で、「フロントタイヤ」が、しっかりと路面を捉えて、 ドリフトのきっかけ作りやドリフト中のコントロールもやり易くなります。 ですので、「グリップ力の高いタイヤ(ハイグリップタイヤ)」が支持されています。 そして、「剛性」ですが、ハンドルを切り込んだ際に車が応答するまでの時間に影響があり、 より素早く応答させる為に、「高い剛性のタイヤ」が支持されています。
他にも、「剥離耐性・寿命・熱ダレ耐性」も「フロントタイヤ」に求める要素として挙げられています。
●リアタイヤ
「リアタイヤ」に求める要素は、大きく分けると、 「剥離耐性」と「寿命」と「剛性」です。 まず、「剥離耐性」ですが、ドリフト中の「リアタイヤ」は、激しく空転しながらスリップし、 異常な程の「摩擦熱」が発生しています。「剥離耐性」が低い場合、 タイヤのゴムがボロボロと剥がれ落ち、最悪の場合は、タイヤが破裂(バースト)してしまいます。 よって、「剥離耐性の高いタイヤ」が支持されています。
次に、「寿命」ですが、通常のタイヤの寿命は「2~3年」と言われていますが、 ドリフト中の「リアタイヤ」は、「数分~数時間」と非常に短い寿命となってしまいます。 そこで、「寿命の長いタイヤ」が支持されています。 最後に、「剛性」ですが、こちらは「フロントタイヤ」同様に 「高い剛性のタイヤ」が支持されています。
他にも、「グリップ力・熱ダレ耐性」も「リアタイヤ」に求める要素として挙げられています。 「グリップ力」については、マシンとドライバーに合わせて適正な物を選ぶと良さそうです。 初心者の内は、「グリップ力」が低いタイヤの方が、 「リアタイヤ」を滑らせ易いのでオススメです。
3)ドリフトタイヤの適正サイズは?
上記の事や見た目上、ほとんどのドリ車は、「純正タイヤ・ホイール」から、 適正な「タイヤ・ホイール」へ変更されています。 そこで、適正サイズについて触れてみたいと思います。 まず、FR車全般に言える事ですが、「フロントタイヤ」は、 操舵感やタイヤハウスの広さ等の事から、「リアタイヤ」より小さいサイズやインチに している事が多いです。
そして、ドリフトの場合の適正サイズは、「その車の馬力」で「インチ」、 「ドライバーのスキル」で「タイヤ幅」を大まかに決める事ができます。 とは言え、厳密には車種によって異なったり、例外も沢山ある為、 どのタイヤサイズにすれば良いのか分からない時の 目安程度にお考え下さい。
あと、「扁平率」が小さい程、 車の動きがダイレクトになり、ドリフトがやり易くなります。 同時に乗り心地が悪く感じる場合があります。 以下に、簡単な表でまとめてみました。 ホイールに関しましては、「 ホイール」画面をご覧下さい。
ちなみに管理人は、パンク等のトラブル対策として、 前後「255/35 R18」のサイズでホイールも統一しています。
4)タイヤサイズの見方
タイヤの側面に「数字/数字 R数字」もしくは、 「数字/数字 ZR数字」と言う表記があり、 これがタイヤのサイズになります(例:「215/45 R17」)。 それぞれの数字の見方としては、 「タイヤ幅(mm)/扁平率(%) Rインチ」となっており、 扁平率は「タイヤ断面の高さ(mm)」を表し、「タイヤ幅×(扁平率÷100)=タイヤ断面の高さ」で、 算出する事ができます。
従って、タイヤ幅が太いと同じ扁平率でも「タイヤ断面の高さ(mm)」が 変化すると言う事になります。 詳しくは、タイヤメーカーやタイヤ販売店のサイトに記載されているので参考にしてみて下さい。
参考サイト
5)ドリフトタイヤの空気圧について
まず、タイヤの空気圧は、「グリップ力・剛性・剥離耐性・寿命」に 関わる重要な要素です。そして、「エアー2.5キロ」と言った「kg/cm2」の単位を 用いる事が一般的です。空気圧は車種によって規定値が存在しますが、 ドリ車では、あまり意識する事がありません。
ドリ車のタイヤの適正空気圧は、 「ドライバーがタイヤに求めるフィーリング」によって決まります。 一般的な空気圧の合わせ方としては、以下になります。 (タイヤは走行すると摩擦熱で温まり、タイヤ内の空気は膨張し、 空気圧が上昇した状態を「温間時」と言います。)
①まず、温間時を予測し、空気圧を適当にセットします。例えば「冷間2キロ」スタート。
②ウォーミングアップ程度にドリフト走行し、4輪のタイヤを温めて、空気圧を再度測定する。
③ウォーミングアップ時のフィーリングから判断して、 「グリップ力を上げ、剛性を下げるなら、空気圧を下げる」、 「剛性を上げ、グリップ力を下げるなら、空気圧を上げる」。
④「②と③」を繰り返して、そのタイヤの適正空気圧を見つけ出します。
この作業は、「タイヤサイズ・タイヤの銘柄・タイヤの溝の量・路面状況・気温」等で適正空気圧は 変化するので、その都度行います。慣れれば、簡単に適正空気圧を決めれるようになります! ちなみに、空気圧を高くすると、「白煙」が出やすくなります。 逆に空気圧を低くすると、「剥離耐性・寿命」が向上します。 管理人は、前後「温間2.5キロ」と低めに設定する事が多いですが、人によって異なるので、 自分の好みの空気圧を開拓してみて下さい!
6)リアのキャンバー角について
こちらも空気圧と同様に「グリップ力・剛性・剥離耐性・寿命」に 関わる重要な要素です。 「縦グリップ力を上げ、剛性を下げるなら、キャンバーゼロ方向へ」、 「横グリップ力を上げ、剛性も上げるなら、ネガティブキャンバー方向へ」 少しずつ調整します。
ちなみに、ドリ車では、「フロントを強ネガティブキャンバー」、 「リアを弱ネガティブキャンバー」に調整するのが一般的です。管理人も、このセッティングです。 これは、車を横に向けた時に、良く止まり、良く進むセッティングだからです。 (逆に言うと、直進の加減速が悪くなるので、注意が必要です。) タイヤの「剥離耐性・寿命」は、「キャンバーゼロ方向へ」 持って行くと向上します。見た目も関係するので、 自分好みのキャンバー角を開拓してみて下さい!